筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

同名の、野球&映画ブログから、映画だけ独立させてみました。

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主役に不満 「プライド」

同じ声楽家を志しながら、5万円のオペラのチケットをゴミ箱に捨てるようなお嬢様の史緒と、貧しい家庭で育ったために野心家の萌。この二人に音大生の蘭丸と音楽会社副社長の神野が絡み、四角関係がもつれていく……
2009年 監督:金子修介 出演:ステファニー、満島ひかり




原作は一条ゆかりの漫画

私は「砂の城」は読んだことないが、
「有閑倶楽部」にはハマっていた。
一条さんの漫画は、
ストーリーはもちろん、キャラ立ちも秀逸で、
さすがに少女漫画界の牽引者だと思う

この「プライド」も面白かった。
何気なく手に取る機会があって、
読み始めたら止まらなくなっちゃったのだ。

オペラという音の世界を、
音のない漫画の中であんなに魅力的に動かすなんて、
難しいことを簡単そうにやってのける。
さすがだと唸らされる。

映画はその原作に割と忠実。
オペラのプリマドンナを目指す、
お嬢様な史緒と、不幸な生い立ちからはい上がろうとする萌との、
激しいバトル
その周りの人々も個性的で盛り立てる。

キャラの面白さも忠実。
特に原作でも強烈だった萌の野心家ぶりが、
インパクト大

ただねぇ……
せっかく音のつく映画だから、
その「音」の部分にこだわろうとしたんだろうなぁ……
主役の史緒にあてたのはプロの歌姫。
歌の部分に不満はないが、
その他がね……棒読みというか、、、

萌役の満島ひかりちゃんの演技があまりにも強力だったせいもあり、
史緒が出て来るとトーンダウンしてしまった

ミッチーは神野のイメージにピッタリ。
ドラマ「ガラスの仮面」で月影先生に野際陽子さんをあてたのを観たときと
同じくらいニンマリしたわ

個人的には高島礼子さんのママが好き。

総じて言えば、う~ん……
原作ものの宿命と言いますか……
読まないで白紙の状態で観た方が楽しめるのかも。

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