筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

同名の、野球&映画ブログから、映画だけ独立させてみました。

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番外~舞台 現代能楽集Ⅴ

能の持つ物語性や様式と現代演劇との融合を目指すという企画の第五弾。
春独丸(能「弱法師=よろぼし」より)岡本健一、久世星佳
俊寛さん(能「俊寛」より)小須田康人、玉置孝匡、粕谷吉洋
愛の鼓動(能「綾の鼓」より)西田尚美、ベンガル

作:川村毅
演出:倉持裕
企画、監修:野村萬斎
2010年11月シアタートラム(世田谷)




能を題材に現代劇とした舞台。
これのテレビ放送を観た。

いや、テレビからでも伝わってくる、
その迫力がすごい……

3部構成で、1部が母子、2部がつなぎ、3部が父娘の話。
それぞれ、主な登場人物は、二人か三人。

その中でも、テレビでは見たことなかった女優さん(少なくとも私は)の、
久世星佳さんが圧倒的によかった
セリフ回しといい動きといい、
聴き入ってしまう。
目が行ってしまう。
すごい集中線力、とでも言おうか。

それから3話の中で私が好きだったのは、
2つの能の間に狂言を挟む能楽構成を意識して作られたという第二部のコメディ。
この主役の俊寛さんを演じてらした小須田康人さん、
これまた存じ上げなかったのだが、
胡散臭くて爽やかで哀しくて、
いい

ああ、生で観たかったな~
また舞台観に行きたい熱が上がって来た。

話としては、1部、3部共に、結構解釈が難しいかも、
という結びだったりするのだが、
見せてるなぁ、と感激してたので、それもまたよし。

舞台ならではの、あれはこれに見立ててる、とか、
下に落ちた様子が上から落ちてきて見えるとか、
衣装の使い方とか、、、

舞台慣れしたファンの方なら「普通じゃん」と思うのかも知れないけど、
殆ど素人の私には新鮮で、面白かったな

チケットがちょっと高めで、映画ほど敷居が低くないのがツライけど……
また何か観に行きたい!
そういうエネルギーを浴びた舞台でした

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