筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

同名の、野球&映画ブログから、映画だけ独立させてみました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

世界感を楽しむ映画 「ヴァン・ヘルシング」

不死身のドラキュラ伯爵を捕らえるためトランシルバニアへやってきたヴァン・ヘルシング。代々吸血鬼と戦ってきた一族のただ一人の生き残りアナと協力してドラキュラを追う中、野望に燃えるドラキュラ伯爵は恐ろしい数の吸血鬼の卵を孵化させようとしており……
2004年 監督:スティーヴン・ソマーズ 出演:ヒュー・ジャックマン



ドラキュラ、フランケンなど中世ヨーロッパの怪物の存在する世界感が、
壮大で重厚で奥行きがあって素晴らしい

でもその一方、ストーリーがもう一つスムーズでないというか、
統一感に欠けるというか

主役のヴァン・ヘルシングは強いし紳士だし、
文句なくかっこいいんだけどね。
ヒュー・ジャックマン好きだし

アナ王女も強くて勇気あって美しく、嫌みがない。
和ませ役のカールも、軽口がいちいち笑えて面白い。

ドラキュラの悪ぶりなんか、うっかりすると惚れ込んでしまうほど堂に入ってるし、
その花嫁が登場の度にゾッとする魅惑的な美しさ。
この悪役グループは見応えあります


ただ……
記憶のないヴァンは自分は何者たるかを探しているはずなのに、
ドラキュラが教えてやると誘惑しても、迷いも何もなく即答でお断わり、って。

確かに悪いことはしていないフランケンだが、
他の魔物はあっさり殺してるのに、彼だけはすぐに仲間視するのも腑に落ちない。

全体的に「永遠に美しく」ばりの強烈な美と悪が、
どことなくコメディチックに流れているのに、
アナの最期だけはシリアス。

殺した殺された、生き返った、変身した、等の不思議の世界なんだから
……アナは絶対蘇ると思ってたんだけどな。
ちょっとあのラストは違和感あった


まあ、ヒューのカッコよさを堪能し、
魔物の棲むゴージャスな世界感を楽しむ、
というのがこの映画の正しい観方なのかな、と思えた。



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://baseballdrama.blog18.fc2.com/tb.php/181-35fb05f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。