筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

同名の、野球&映画ブログから、映画だけ独立させてみました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いいも悪いもよくわからなかった「運命のボタン」

ノーマとアーサー夫妻にボタンのついた箱が届けられ、謎の男がやってくる。「ボタンを押せば100万ドル、だが知らない誰かが死ぬ」と言われ、迷いながらもろくに信じず軽い気持ちでボタンを押してしまうが……
2009年 監督:リチャード・ケリー 出演:キャメロン・ディアス



突然送られてきた箱の中のボタンを押すと
大金が手に入る代わりに知らない誰かが死ぬ

その「知らない誰か」というのは、実はシステマチックな繋がりがあって、
ラストにちゃんとそれがわかる仕組みになってはいるのだが……

何というか、原因とか理由が宇宙の未知なるもであり、
我々人間の理解を超える、という設定で納得しろというには無理。。。
説得力に欠けた

というより、仕組みはわかったけれど、
何だかわからないうちに悲劇的な幕が降りちゃった、
と感じたのが正直なところ。

主人公の足のハンデがストーリー上何か意味付けがあったとも思えなかったし、
それをからかったあの生徒が何だったのかもわからんし、
その彼が報復を受けるわけでもなく。

最初は、どうなるの、これは何なの、と
不気味さ漂う展開にワクワクしたんだけどな~

そもそもあんな箱が送られて来たら、
取りあえずボタン押してみちゃうのが普通じゃない?
その報いがあそこまでって、
後味が悪いだけで意味不明なんですけど

「かまくら」みたいに当事者が次の人と入れ代わるのを待つというのにも似ているが、
あれはいかに相手に気付かせず中に引き入れるかという駆け引きがある。
次の人を引き込めば助かるのだという救いもある。
この、何かの悪意の下に振り回されるだけの物語とは違う。

例えばあの家族の絆が特別で、
そういうのがこの悲劇を防ぐ方法なんだよと示しているとかなら
納得や後味のよさもあったろうに
この家族もやっぱり前例と同じにそのままそうなっちゃいますか、
という、がっかり感だけ。

別にハッピーエンドを望んでいるわけじゃない。
悲劇なら悲劇で好きな作品もある。
ただもっと納得させて欲しいだけ。

次々起こる奇っ怪な出来事も、唐突すぎてついて行けなかったし……

結局、終始キャメロンていくつになってもキレイだなぁと思っただけの、
サスペンスと言われても鬱憤ばかりが募る映画だった

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://baseballdrama.blog18.fc2.com/tb.php/186-39e9c6ce
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。