筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

同名の、野球&映画ブログから、映画だけ独立させてみました。

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昔と今と、感じ方が変わった 「ミセス・ダウト」

売れない役者のダニエルは仕事も干され、離婚で子供たちと引き離される。我が子といつも一緒にいたいがためにダニエルは女装し、メイドとして家に入り込む……
1993年 監督:クリス・コロンバス 出演:ロビン・ウィリアムズ



ロビン・ウィリアムズの女装っぷりが愉快
公開当初、「トッツィー」(1982年)のダスティン・ホフマンと比べられてたっけ。
話は全然違ったと思うけど(もうよく覚えていない……)、
でもどちらもこんなオバサンいるいる、という見事で笑える化けっぷり

加えて恐らくはアドリブが散々含まれていると思われる
ロビンの弾丸ギャグトーク
いやはや見物です。


ただストーリーの方は……
オンタイムで観た若い頃には何とも思わなかったことが、
やたら鼻についてしまった。。。

ダニエルは周りの迷惑顧みず、そのツケは全部奥さんがかぶって……
で、離婚を切り出され、
裁判所に子供との面会は週一に制限され、
仕事は勝手をやりすぎて周りと合わず辞めてしまう。

で、子供達を愛してるがゆえの、
もっと長い時間一緒にいたいがゆえの、
奇行。

ここまででも、あんた仕方ないよ、自分が悪いんだよ、
てゆーか、自分に否があるかも、ってちょっとくらいは感じろよ、
って思ってしまうが、
最悪許せないのが、バレた後、裁判所に子供に会うことを禁じられたとき。
そりゃ、女装までして家の中に入り込むような大人、
子供にどんな影響を与えるか不安視するでしょ、誰だって普通。
裁判所の判断は妥当だと思う。
なのに、「君はそれを止めなかった」って奥さんを責めるこの男って、一体何なの。
腹立たしいったら

要するに、思い通りいかないのは全部周りのせい。
好きなことを取り上げられるのは周りが悪い。
……という、あんた自身が子供。
決していい意味ではなく。

どうしてミセスダウトとして振る舞っていたときの、
真っ当で理知的で、子供達に甘いだけでなくときに厳しくもある、
素敵な大人でいられなかったのか、と思う。

そしたら離婚もされないで、幸せな家族でいられたでしょうに。

……と、今観ると何も考えずに笑える、という映画にはとても思えず。。。

ただロビン自体は好きな俳優さん。
硬軟幅広く演じられる人で、私はシリアスな役柄の方が好きかも。
「グッド・ウィル・ハンティング」や「レナードの朝」のような。
弾丸トークもやっぱり面白かったし

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