筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

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辞書作りに携わる方々に感謝が湧いてくる 「舟を編む」

出版社の営業部でお荷物扱いだった馬締が辞書編集部に配属される。言葉への感性、執着にずば抜けたものがあり、新しい辞書「大渡海」の編さんに向かうことになる。だが一目惚れした恋心を、どうしていいかわからず……
監督・石井裕也 出演:松田龍平、宮崎あおい



観終わった後、「恋」と「右」を辞書で引いてみたくなった。

辞書作りとは、地味で根気の要る作業の繰り返し。
期間的にも15年なんてあっという間に過ぎてしまうような大仕事なのだと、
この話で知った
家族構成が変わってしまうくらいの長い長い道程なわけで、
だから携わった人は目標を達成したら燃え尽きちゃうんじゃないかと心配になったほど。

原作は確か、章ごとに違う人目線で辞書作りを追ってたように思うが、
読んだのは結構前なのでほぼ忘れてる……
ただ、本当に気の遠くなるような膨大な量の地道な作業の積み重ね、
語釈を集めたり考えたりするのはとても興味があるのだけれど、
短気な私では続かないだろうな、と哀しく思ったのは覚えている
その大変さ、面白さ、やりがいなどは映画に十分反映されていた。

辞書作りに携わる皆様、こんな難仕事の末に私達の手元に届けて下さっていたとは感謝です
うちにあるのは古くから持っているボロボロな辞書だけど、
大事にしようと改めて思った。

それと、トラブルを一緒に乗り越えると、
達成感や連帯感が生まれ、戦友という仲間になれる、
というのはどんな仕事にも通ずる。
こういうとき、仕事仲間っていいなあと思うんだよね、と思い出した

ところで、1995年の池脇千鶴ちゃんの髪型化粧アクセサリーはバブリーな感じでいいとして、
(でも80年代ぽい気も?)
2008年の黒木華の髪型化粧が同じように見えて違和感があった
2008年にもあんなにでっかいイヤリング(ピアス?〉って流行ってたんだっけ?
あんまりファッションに詳しくないので自信ないけど……。

それと、「やばい」が肯定的な意味で使われてきたのはもっと最近の気がする。
1995年ではちょっと早すぎかなと思ったのだが、私の気のせいでしょうか。。。


さて、俳優さん的には、主演の松田龍平くんがすごくいい。
彼って「ハゲタカ」しかり「誰も守ってくれない」しかり、
ちょっと危なそうな若者役が似合いすぎていたが、
意外にも今回の浮世離れした可愛いげのあるマジメくんが、しかとハマっていた
上手い人なんだなあ、と認識させられた。
お父さんによく似たヌーボーとした雰囲気も持ち合わせているし、
今後もいろいろな役柄を楽しみにしたい役者さんですね。









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大渡海めっちゃ欲しい。  

  • 2013/04/21(日)15:40:33 |
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映画レビュー「舟を編む」

映画 舟を編む オリジナル・サウンドトラック [CD]◆プチレビュー◆辞書作りに携わる人々の静かな情熱を描く「舟を編む」。抑制したタッチが好感度大。 【70点】 玄武書房に勤務 ...

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  • 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

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