筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

同名の、野球&映画ブログから、映画だけ独立させてみました。

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試写会「ボックス!」 疲れたけど気分爽快

幼なじみのカブとユウが高校で再会。ケンカの弱いユウは、カブに誘われてボクシング部へ。天才肌のカブと、理論家で努力家のユウ。やがて同じ階級で二人は戦うことに……
監督:李闘士男 出演:市原隼人



正直、ボクシングを見るのは苦手。
なので、この映画も試写が当たらなかったら観なかったと思う。

でも、観て得しちゃった~、って思った
面白かったから。
ボクシングが苦手でも、知らなくても、楽しめた。

原作は 百田尚樹さんという方の大ヒット青春小説だそう。
青春満開、関西パワーてんこもり、小気味いい映画だった。

一言で言えば部活もの。
原作ではどちらが主役なのか知らないが、
いじめられっ子のユウが、持ち味の「優等生部分」を生かして強くなっていくのが面白い
ケンカっぱやくてボクシングのセンスもあるカブの方は、
直情型だが素直で「ユウちゃん」「ユウちゃん」と友達思いなのが、可愛くて憎めない

ボクシング部の監督も、カブのことを好きなマネージャーも、
カブの母ちゃんや姉ちゃんや、経営するお好み焼きの店の客なども、
いかにも関西人という活きの良さ、切れ味の良さ

まあ、、、ボクシングの話だから仕方ないんだけど、
試合がたくさんあり過ぎて、それも長くて、ちょっと疲れたっていうのはある。。。


市原くんがとってもいい。
生き生きと生命力に溢れていてみずみずしい
マネージャーが「命を感じた」という魅力そのまま。

ボクシングはわからないけど、彼のあの軽いフットワークや細かくて素早い動きは、
かなりの運動神経なんじゃないだろうか。
他のスポーツを見ても思うけど、トップアスリートの動きは無駄がなくてしなやかで獣のよう。
この映画の市原くんの動きにもそんな美しさがあった。
「ROOKIES」「WATER BOYS2」などスポーツものいろいろをこなしてきたわけで、身体能力の高さを感じたな。

加えて、関西弁に違和感がなかった。
いや、関西の人が聞くと気になるところもあったのかもしれないが、
勢いといいノリの良さといい、関東人の私には関西のお兄ちゃんにしか見えなかった。

途中、ちょっとぐれ気味になった辺り、
ど派手なファッションで肩で風切ってるようなところは、亀田三兄弟を思い出してた……
そしたら実際最後にちょろっと興毅さんが出てたわ。。。

歌も歌うらしい市原くん……ラストに流れていたのはどうも彼自身が歌っていた模様。

監督役の筧利夫さんもよかった。
バラエティ色が強いイメージを持ってたけれど、上手い人だったんだな~って。

ラストの、試合途中に後日談を挟んだ構成はどうなのかな。
別にいらなかったような気もするし、入れるにしても時系列をひっくり返す必要も感じなかったけど

とにかく後味がよかった。
疲れたけど、「観て楽しかった」と気分のいい映画だった

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