筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ-映画編-

同名の、野球&映画ブログから、映画だけ独立させてみました。

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あんまり笑えなかった「笑う警官」

警察の不正を証言することになった津久井が、警察から殺人のぬれぎぬを着せられ、危険人物としての射殺命令まで出る。津久井と縁浅からぬ佐伯は、組織ぐるみの不正隠しに反発し、仲間と共に真犯人を捜し出して彼を助けようとするが……
監督:角川春樹 出演:大森南朋、松雪泰子



消化不良……

何だかあまりにも次々唐突にどんでん返ししていくので、私のちっこい脳みそでは消化しきれず、置いてけぼりにされてしまった……


以下、ネタバレあり。


まず、佐伯が動き出すと仲間がすぐにその「正義」に共感し、所属する組織との狭間での迷いがあまり感じられず、、、まあ一人だけ一旦抜けるんだけど、すぐ戻ってくるし……。
で、あれよあれよと言う間に真犯人探しが始まってしまう。
そこでまず私、はじき出された感が

その後、あっという間に真犯人にたどりつくけど、それが仕組まれたもので、それを仕掛けたのはあの人で、黒幕はこの人で、こっちの人までその手先の殺し屋だったり、でもって最後にはあの人が「わっはっは」と笑ってたりして、ええ~っ どうしてそうなるの……ああ、もうついていけん。。。

風呂敷、広げすぎなんじゃ?
それでもああいう展開にするのならば、佐伯と津久井の潜入捜査のくだりが、もっと大きな挫折で人生の転機で大きな傷になってたってこと、印象づけるべきでは?
その説明はさらっとされただけなので、佐伯の行動に感情がついていかなかったし……

結局、全然笑えなかった……
むしろ失笑?
だって何だかよくわからないところが多すぎたんだもん。
最後に笑い声と共に裁判所がグラってなっちゃったのは何
津久井はあの後どうなっちゃったの
佐伯は撃たれたのに何で死ななかったの~~
「笑う警官」て名のバンドは何だったの~~~~

でもこれ、佐々木譲さんの原作なのよね?
北海道警察で実際あったことなのよね?
なのにどうにもやたら嘘くさい作り事めいて見えちゃったのは、何でなんだろ

日本の映画ならクレジットは日本語で出してよ~、とか、
タイトルとエンドがタイピングなのって意味不明~、とか、
そんなことも気になっちゃったわ



でも……大森南朋さんが好きなんです~「火消し屋小町」の頃から。
だからまあ、よしとするか……。

松雪泰子さんが、とってもキレイ 凛として優秀な上に情もあって素敵だった。

余談だけど、あの仲間の一人を演じていた野村祐人さんて方、ドラマ「きらきらひかる」で松雪さんにこき使われていた刑事役の人よね……だからここでタメなのが何か妙だった
でも彼は大分老けていたのに、松雪さんはお綺麗なまま。すごいですね。

コメント

同感

ワタシも映画『笑う警官』を昨日観ました。
まさに "消化不良" って感じでしたねぇ...
まったくの同感です。
出演している役者さんが好きなひとだったのがせめてもの救いといった感じでした...

  • 2009/11/20(金) 19:17:02 |
  • URL |
  • konv #-
  • [ 編集 ]

こんばんわ~

ふふふ。。。^^
私、実は途中でウトッとなってしまいました~^^;
あまりにもワンパターンなスクリーンの構図に飽きてしまいましたわ。
嘘っぽい作りに見えたのは、カッコばかりつけた演出だから~(>_<)
でも、見ていて、絶対に原作は面白そう、と思いました。
大森さんと松雪さんがもったいない~(>_<)

私もエンドロールのクレジット、なんで英語~?と思いました。
どこまでもカッコつけな映画でしたね^^;

  • 2009/11/20(金) 21:12:53 |
  • URL |
  • くう #-
  • [ 編集 ]

konvさん、こんにちは~♪

ホントにねえ……
役者さんはとてもいいんですけどねえ……
もっと面白くなりそうな題材だと思うんですけどねえ……
何というか、もったいなかった感じです。
ちょっと残念でした。

  • 2009/11/23(月) 12:52:00 |
  • URL |
  • junjunf #-
  • [ 編集 ]

くうさん、お眠でしたか(^^;)

何かね、事態が深刻で時間もない割に、
切羽詰まってないんですよね~
早く次へ行けよ~、ってじりじりするシーン、確かにたくさんありましたよね……
眠くなっても仕方なし(^^)/
原作はきっと、もっと緊迫感溢れた展開なんでしょうね。
題材は絶対面白いと思うもの……
そのうち読んだら記事にしま~す。

  • 2009/11/23(月) 12:56:22 |
  • URL |
  • junjunf #-
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